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2014年 ANA年始ミャンマー参り [SFC]

ひでです。

今回の年始には、始めての国『ミャンマー』に行ってきました。
なぜミャンマーかというと、単純に年末年始で安かったから。

<1日目>
この成田⇔ヤンゴンの出発時間では3日完結修行は無理ですが、まあめったに行く機会はなさそうなので、話のネタに行ってみることにしました。
折角なので復路は石垣往復入れておきました。(往路はその日の内にPP消えてしまうので無し)

セントレア到着後まずはモバイルwifiルーターと米ドルゲット。
(ミャンマーでは円から両替できないとのこと)
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Fカウンターでチェックイン。前の方が時間かかっていて結構待たされました。往路のセントレア-成田は短距離なのになぜかプレミアムクラスが設定されており、空席もあったのでアップしておきました。残っているUGPにて支払い。

この便はただでさえ短時間なのに、何と早着のため食事提供時間が15分くらいしか無く、食べられていない人もいました。
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成田には沖止めで、バスにてターミナル移動し、乗継専用セキュリティーを抜け出国。(結構込んでいたので、一旦外に出て噂のZカウンターから出国しても良かったかも)

さて、いよいよ始めてのスイートラウンジです。サテライト側だったためか期待していたよりも狭く小洒落たメニューが少しあるだけ。席へ案内してくれるのとワンドリンク持ってきてくれるくらい?JALの勝ちって思いました。
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ヤンゴン行きはDIAが最優先搭乗です。エコはかなり埋まっていてバルクヘッド席でしたがお隣さんもいました。ビジは7人程度しか座っていないようでガラガラでした。
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ヤンゴンへも10分くらい早着でした。エコ最前列だったのですぐに入国でき、まだ荷物が出てきていませんでしたので、荷物待ちの間にチャット(K)へ両替。
$100でものすごい札束に...
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荷物は2番目に登場(さすがDIA)荷物を受け取り出口へ向う途中でタクシーに捕まります。ネット情報通りちょっと高いが$10で商談成立。

途中まで順調にダウンタウンへ向っていましたが、ピタッと動かなくなり40分くらいで到着するところを90分でホテル着後、チェックイン。
ミャンマーのホテルは高くて(ネットで予約できるとこは)約12000円のイーストホテル。
不満はないが値段に合ってないかな?
部屋に冷蔵庫はないが、廊下にミネラルウォーターが飲み放題。
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その日は疲れたので、近くの小さいレストラン『TAKAFUJI』で夕食。チャーハンとエビフライ(フリッターっぽい)噂通り、油っぽい。ミャンマービールはなかなかでした。
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<2日目>
まずはホテルについている朝食です。
基本バイキング形式ですが、いくつかのメニューはオーダーできましたので、ボイルライス(ピラフみたいなもの)を注文しました。オーダー品があるの気づくの遅くて、バイキング食べてから注文したので、食いすぎました。
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翌朝は日本から申し込んだ半日ツアー。日本語ガイドのディディアンさんと運転手付きで8500円。
チャウタッジー寝釈迦、インレー湖、スーチーさんの自宅、ショッピングセンターなどに連れて行ってもらいました。一人でスムーズに回るのは難しいので良かったと思うのですが、この内容では少し高いですね。
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一旦ホテルで休憩し、昼食に行くことにしました。
ヤンゴンで最近人気の日本で修行したミャンマー人が経営している寿司屋さんに行くことにしました。徒歩15分くらいのパークロイヤルホテルそばの「しあわせ寿司」です。
一皿1000Kで2~4貫。でもかなり小降りですのでまあ高めかな?と思いましたが、ミャンマーでこれだけの寿司が食べられるのは凄いと思います。
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お次はマッサージに行きました。
ホテルのそばまで戻ってきました。1月はミャンマーでは気温が低く乾季のため過ごしやすいとのことですが、30度は暑くて結構汗かきました。
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ロイヤルホテル5階にある「Beauty&Reflexology」。ネット情報だと1時間9000Kとのことでしたが、90分9000K。
女性マッサージ師で、タイ古式に近い感じでした。
非常に怪しい照明でしたが、健全マッサージでしたよ。
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17時になったので、今回メインの「シュエダゴンパゴダ」に行きます。
タクシーで3000Kから値切って2500K(相場より高いと思います)

15分程で到着し、入場しましたが地球の歩き方やネット情報の$5より値上がりしていて$8でした。

入るとすぐに見えてきましたが、凄い存在感。周囲を取り囲むようにお祈りする人で溢れていました。暗くなるごとにその存在感は増すばかりで、凄いの一言です。
でも。仏像の後ろにエレクトリカルな電飾がありました。後光をイメージしているようです。
折角のありがたみが減っているような...
これが原因で世界遺産に認定されないとか...
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パゴダを後に夕食です。
このそばにある有名なミャンマー料理の店「Aung Thu Kha」まで徒歩にて向いました。
店に入るといい感じで混んでいましたが、何とか待ちなしで座ることが出来ました。

まずはミャンマービール。おかずはキッチン前に並んでいるところから選びます。
チキンカレーと豚肉の煮込みと青菜炒めを選びました。
その他、ご飯とスープ、生野菜、ナッツ炒め?がついてきました。
なかなかおいしくて完食しましたが、豚の煮込みは油に浸された感じで脂身は残し、生野菜には手がつけられませんでした。これで6300K(667円くらい)でした。
 チキンカレー:2300K(243円)
 豚肉:2000K(212円)
 青菜:500K(53円)
 ビール:1500K(159円)
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食後は大通りに出てからタクシーを拾いました。値段を聞いたら1500K交渉なしで載せてもらいました。やはり行きの3000Kは吹っかけられていたようです。
ホテルそばでビールとポテトチップスをゲットして風呂に入ってからビール飲んで寝ました。
ポテトチップスはとても辛くてあんまり食べられませんでした。
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<3日目>
最終日はギリギリ12時まで粘ってチェックアウト。荷物をフロントで預かってもらいました。

まずは前日ネットで調べておいたマッサージ屋「ジャスミン」に向います。
場所は昨日昼食を食べたしあわせ寿司のそばです。
半地下にあって分かりにくいです。

店に入ると男性店員が5名ほどたむろっていて、ぶっきらぼうに部屋に案内されます。
メニューの案内がなかったので、1時間いくらか聞いても英語が理解できない様子。
暫く待っているとマッサージ嬢がやってきました。再度値段を聞くと1時間2800Kとのこと。
(ネット情報だと1時間5000Kだったので,何度も聞き返してしまいました。)
結局2時間5800K(600円チョイ安い!)マッサージの腕はそれなりですが、この安さでゆっくり出来るので、ありかと思います。
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マッサージ後このそばの「味好ラーメン」に行きましたが、潰れているようでした。残念。

仕方がないので少し離れていますが、ダウンタウンの西の方の「うれしいキッチン」に行ってみました。ラーメンの他に寿司や天ぷらなどいろいろなメニューありましたが、目当てのとんこつラーメンとギョーザを注文(ミャンマービールも)。

ラーメンはとんこつ感は弱いものの出汁がよく出ていて激うまでした。麺はストレート麺でツル感がありこちらもグッドでした。量は少なめで僕には丁度良かったです。
ギョーザは野菜多目でヘルシーな感じでしたが合格点だと思います。
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食後はダウンタウンを横断し、サクラタワー5Fにある「ゲンキークリニック」に行きました。
通り沿いには出店が所狭しと並んでおり、なかなか進むことは出来ません。
ただ中国・香港などとは違い対向者が避けてくれるので、ぶつかることはありませんでした。

いろいろな出店がありますが、寿司とか生のイチゴを売っている店が多く気になりました。
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ゲンキーは噂どおり人気で、お客さん結構いましたが丁度1人空いていましたので、待ちなしで入れました。
こちらはネット情報の1時間8000Kより値上がりしていて10000Kでした。
施術は盲目の方たちばかりで、しっかりした技術を持っておりかなりゴリゴリで効きました。
ただ、場所が狭いかな?
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マッサージ後まだ少し時間があるので、初日に行った「TAKAFUJI」でミャンマービールとポテトフライでまったり。

いい時間になり、荷物を受け取りタクシーにて空港へ。交渉の余地もなく8000Kとのこと。
さっきのビールで6000Kしか残っていないので、6000K+2US$でお願いしました。

やはり途中渋滞に巻き込まれましたが、1時間ほどで到着しました。残っていた200Kもチップとして払い、チャットは全てなくなりました。

飛行機は22時、今は19時チェックインカウンターは空いていません。
その辺にいるスタッフに何時に開くか聞いたところ、20時とのことであと1時間も待っていなければ以下ません。時間潰すところもないので、ベンチで待っていると回転準備始まりましたので、並んだところ19:30にカウンター開きました。(あいつ、適当なこと言いやがって)
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ビジネスカウンター先頭で手続きを行い、すぐに出国。
中はガラガラ人も店もあまりなかったので、すぐに指定ラウンジ「SKY LOUNGE」に行きましたが、一番バッター(当たりまえですね)

メニューは少なく、パンやケーキくらいしかないので、惣菜パンとビールとプリン(手作りっぽい)
レンジがあったので、パンを温めようと扉を開けたら中に子バエが10匹ほどウヨウヨ。
そのまま扉を閉じました。

無線WIFIは以外にサクサクでした。20時過ぎると続々とお客さん入ってきました。
(ほとんどが上級会員でなくてビジネスクラス客のようでエコノミーでラウンジいるの僕くらい?)
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搭乗口は6個しかないようです。再度、緩めのセキュリティーを通過し、優先搭乗しました。
帰国も非常口席です。帰国便はビジネスクラス、エコノミークラス共に結構埋まっています。
今回もお隣には人がいましたが、通路を挟んでのバルクヘッド席は通路側空いていました。

出発直前にCAさんが、こそっと「隣の方はどこかから移って来たのですか?」と耳打ちされました。
普通に隣に来ただけだと思っていましたが、どうやら通路挟んでのバルクヘッドの席の方で、間違えて座られたとのことで移っていかれました。

どうもブロックしてくれていたようです。(始めてダイヤの効果を確認することが出来ました)
でも、勘違いして座られてもそれが間違いなのか分からないので、危ないところでした。

CAさんに感謝しつつ、ゆったりと過ごすことが出来ました。
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<4日目>
帰国便も15分ほど早着で6:30には入国することが出来ましたが、羽田行きのリムジンバスの始発は7:05ですので、暫く待ち時間がありました。

羽田にも1時間ほどで到着し、スイートカウンターでチェックイン。
残念ながら羽田→石垣、石垣→名古屋 共にプレミアムクラスは満席でした。
一応羽田→石垣分は空席待ちをすることにします。種別Aの3番目微妙です。

こちらでも始めてのスイートラウンジに突入しました。
国内線でもスイートラウンジにはシャワーがありますので、待ち時間なしでシャワーを浴びました。
ANAラウンジにはないパンとお稲荷さんを朝食としていただきました。
空席チェックしていると石垣→名古屋間のプレミアムクラスが1席空席が出来ていたので、ラウンジ内カウンター無事UG成功。これでアップグレードポイントは全て使い切ることが出来ました。
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しかしながら羽田→石垣は結局アップグレードは誰も出来なかったようで、普通席で石垣まで向いました。結構眠くてすぐに到着しました。

石垣の滞在時間は2時間ほど。
小腹が空いたので、前回食べることが出来なかった丸源にぎりとオリオンビールを食し、時間を過ごしました。
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制限区域内でもジェラートをいただきました。
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なんかセントレア行きの表示に違和感が...
普通は「名古屋/中部(NAGOYA/CHUBU)」の表示だと思うのですが、なぜか石垣では「中部国際(CHUBUKOKUSAI)」なんですね?
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久しぶりのプレミアムクラス長距離フライトではお弁当とスパークリングワイン、ビールをしっかりいただきました。きのこポタージュがパンプキンに変わったようでしたので、いただきました。
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セントレアでも荷物は1番に出てきてスムーズに自宅に帰ることができました。

大きなベネフィットはありませんでしたが、ちょこちょこダイヤパワーが垣間見える旅でした。

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